弊社では、品質管理室において、再生製品および搬入廃棄物の測定・検査を行うとともに、研究・開発を行っています。
日々、安心・安全な製品の提供に努めています。
受け入れた廃棄物を処理して再生土として出荷するまで4つの品質管理体制を設けています。
1次品質管理では、弊社で受け⼊れが可能かどうかを検討するために試験を⾏い、2次品質管理では再⽣⼟に関する簡易測定、3次品質管理では公定法を⽤いた再⽣⼟の溶出・含有試験を1⽇1回⾏います。
受け⼊れ廃棄物の抜き打ち検査も⾏い、最終的に4次品質管理では外部機関に委託をし、第三者検査を通して出荷いたします。
1次品質管理
弊社で受け入れが可能かどうかを検討するために廃棄物中に含まれる重金属類の溶出量試験・含有量試験、固化材の効果テストを行います。
2次品質管理
再生土の簡易測定や強度試験を行います。簡易測定は2時間に1回、強度試験は1,000m3に1回の頻度で実施しています。
3次品質管理
公定法を用いた再生土の溶出・含有試験を1日1回行います。廃棄物の抜き打ち検査も行うことで、常に安定した品質の維持に取り組んでいます。
4次品質管理
外部分析機関に委託をし、土壌環境基準全項目を調べます。弊社独自の基準ではなく、法として定められた基準を満たすことで、信頼性の高い製品を生み出しています。